会社概要|神奈川県西部の便利屋さん「便利屋善さん」

「人生の最終章」九十歳になろうとする老夫婦がいた。子供に恵まれず、ほとんど寝たきりの夫を腰痛の妻が介護する二人きりの生活。家の中の整理やゴミの搬出、庭の手入れなど時々依頼を受けていた。ご主人はある国立大学の経済学部の教授であったそうで、学者や財界人として名を成す多くの教え子を輩出されたとか。しかし、その教え子達の訪問も断るしかなかった。家の中がとても他人に見せられない程のお気の毒な状態だった。お二人は二年前に相次いで他界され、遠方の親族の合議により、家も売却されることになった。私達は、生前の縁から後始末を依頼され、遺品の地方発送、不用品の廃棄、掃除等を行った。尊厳を持って人生の最終章を生きることは難しい。 平成十六年 末

前掲の拙文は、平成16年暮れに神奈川県西部のコミュニティ誌に寄稿したものです。多くの読者からの反響がありました。あらゆる社会的地位や立場を超越して、加齢と死は全ての人に等しく訪れます。心配や不安は誰にでもあるのです。

身体の自由が利かなくなったら・・・
ある日突然倒れてしまったら...

あるご夫婦は元気な今のうちにと、数週間かけて家財一切の残す物と処分する物を整理し、介護付ホームへ入所されました。私の一文が良いきっかけになった事、また二人で整理した一つ一つの物が長い夫婦の歴史の断片を思い起こさせて、意外に楽しい作業であったと、ホームから届いた手紙には記されていました。

一人暮らしの父親を亡くされた主婦の場合は不幸にして発見が遅れた、いわゆる孤独死のケースでした。遺品整理や片づけも早くしなければと思いながらも手が出せない状態で、賃貸住宅だったために数ヶ月も家賃を払い続けていたのです。消臭作業から始めて、遺品整理、不用品処分、原状回復にリフォーム、クリーニングと一括で担当させていただき、家主さんへ返す事ができて本当に喜んでいただきました。

また、多くの自治体の福祉部門、社会福祉協議会、民生委員、各種介護施設等からのご紹介から様々なケースの「最終章〜エピローグ」の舞台に立ち会って来ました。誰かがやらなければいけない、誰かに喜んでいただける仕事に自信と誇りを持って取り組んでいます。

「人生の最終章〜エピローグ」に脇役として登場し、心からサポートさせていただく意味を込めて、この事業部を立ち上げました。

高齢化社会の問題は、ともすれば医療や身体的介護に重点が置かれ、法制度もそのようになっています。しかし、充実した老後には、生活の質の向上や精神的な平穏も重視されるべきだと考えます。エピローグ事業は、生活面のサポートから遺品整理まで充実したサービスを目指しています。

会社名 株式会社 作務(さむ)
代表者 岡本 善博
住所 〒250-0055 神奈川県小田原市久野3764-11
電話番号 0465-35-7668
FAX番号 0465-35-7690
創業 1998年8月 便利屋善さん 創業
設立 2006年8月 株式会社 作務 設立
業務内容 1. 清掃業
2. 建物修理及びリフォーム業
3. 便利屋業
4. 廃棄物収集業
資本金 555万円
免許 産業廃棄物収集運搬業許可第1405132914号
小田原市一般廃棄物収集運搬業許可第55号
古物商許可第452700001582号 神奈川県公安委員会
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